案の定
夕焼けの翌日、今日は案の定晴れでした。
「夕焼けの翌日が晴れになる」ということよりも、もっともっと確実なことは
「神が私たちを、いつも心にかけていて下さっている」ということです。
そして、一見不幸と思えるようなことであったとしても
神はすべてのことを、益と変えて下さるということです。
神を愛する者たち、つまり、
御計画に従って召された者たちには、
万事が益となるように共に働くということを、
わたしたちは知っています。
ローマの信徒への手紙 8章28節
ですから、私たちは何も思い煩う必要はないのです。
心配事はすべて、私たちを愛して下さっている主に
ゆだねきってしまうのです。
たとえ雲で太陽が覆い隠されていたとしても、
雲の上では、太陽はいつものように照り輝いているのです。
太陽を覆い隠す雲を見るのではなく、その上で輝いている太陽を見るのです。
私たちが直面している、試練や困難を見るのではなく
その背後におられる、神を見上げて生きてゆくのです。
神はどんな時も変わらずに、私たちを愛して下さっているのです。
【今日の聖書】
思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。
神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。
ペトロの手紙一 5章7節