今日のできごと


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2019/1/25(金)

 
佐陀川

佐陀川開削

 島根県の佐陀川は、1787年に人の手によって開削された河川です。
 この川によって、宍道湖と日本海がつながれています。
 宍道湖の浸水被害を削減するために、開削されたそうです。

 斐伊川から、宍道湖に水が流れ込みますが、
 宍道湖に流れ込んだその水は、主に大橋川を通って中海に流れ込みます。
 けれども佐陀川によって、日本海に直接流れ込んでもいるのです。

 佐陀川によって、宍道湖から中海を経由せずに、
 湖水が、日本海に抜けるようになったのです。
 江戸時代の佐陀川の完成は、単に宍道湖浸水被害を少なくするばかりか、

 多大な恩恵を、松江藩に及ぼしたようです。
 舟で直接、日本海に抜けることができるようになったことにより、
 物資の流通が促進され、さらに周辺の沼地が新田に開墾され、

 経済的に大きな影響を及ぼしたようです。
 藩の財政が、この時を境に好転していったようです。
 松平不昧公の、財政再建の一翼を担ったようです。

 詳しくはこちら

 佐陀川によって、宍道湖から日本海にダイレクトに行くことができますが、
 イエス・キリストによって、罪人の私たちは罪が赦され
 父なる神の元に、ダイレクト行くことができるのです。

 神の子供とされたので、
 「天の父なる神様!」と直接祈れるようになったのです。
 動物の献げ物などは、一切必要ないのです。

 【今日の聖書】
 イエスは言われた。
 「わたしは道であり、真理であり、命である。
  わたしを通らなければ、
  だれも父のもとに行くことができない。
 ヨハネによる福音書 14章6節


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