佐陀川開削
島根県の佐陀川は、1787年に人の手によって開削された河川です。
この川によって、宍道湖と日本海がつながれています。
宍道湖の浸水被害を削減するために、開削されたそうです。
斐伊川から、宍道湖に水が流れ込みますが、
宍道湖に流れ込んだその水は、主に大橋川を通って中海に流れ込みます。
けれども佐陀川によって、日本海に直接流れ込んでもいるのです。
佐陀川によって、宍道湖から中海を経由せずに、
湖水が、日本海に抜けるようになったのです。
江戸時代の佐陀川の完成は、単に宍道湖浸水被害を少なくするばかりか、
多大な恩恵を、松江藩に及ぼしたようです。
舟で直接、日本海に抜けることができるようになったことにより、
物資の流通が促進され、さらに周辺の沼地が新田に開墾され、
経済的に大きな影響を及ぼしたようです。
藩の財政が、この時を境に好転していったようです。
松平不昧公の、財政再建の一翼を担ったようです。
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佐陀川によって、宍道湖から日本海にダイレクトに行くことができますが、
イエス・キリストによって、罪人の私たちは罪が赦され
父なる神の元に、ダイレクト行くことができるのです。
神の子供とされたので、
「天の父なる神様!」と直接祈れるようになったのです。
動物の献げ物などは、一切必要ないのです。
【今日の聖書】
イエスは言われた。
「わたしは道であり、真理であり、命である。
わたしを通らなければ、
だれも父のもとに行くことができない。
ヨハネによる福音書 14章6節