今日のできごと


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2018/9/4(火)



どこにでも主はおられる

 「神はどこにおられるのですか?」
 「主の祈りで、『天にまします我らの父よ』と祈っているから
  天におられるということですか?」

 「天におられるので、地にはおられないのですか?」
 こういう質問をされることが、あるかもしれません。
 一言で言えば、神は遍在の神で「どこにでもおられる」というのが答えです。

 天に登ろうとも、あなたはそこにいまし
 陰府に身を横たえようとも
 見よ、あなたはそこにいます。
 詩編 139編8節

 「天に登ろうとも、あなたはそこにいまし」とありますから天におられますし
 「陰府に身を横たえようとも、見よ、あなたはそこにいます。」
 とありますから、陰府にもおられるのです。(陰府と地獄は違います)

 神はどこにでもおられるのです。
 今は飛行機に乗って、1日の内にいろんなところに移動できます。
 世界中に行けます。けれども、神がおられない所などひとつもありません。

 私たちがどんなところに行ったとしても、
 神は、そこにおられるのです。おられないところなどありません。
 どこに行っても御手をもって導き、右の御手をもってとらえてくださいます。

 どんなところに行ったとしても、たとえ一人ぼっちであろうとも
 大丈夫なのです。神はどこに行っても、そこにいて下さるのです。
 私たちが求めさえすれば、それに応えて導いて下さる方なのです。

 【今日の聖書】
 天に登ろうとも、あなたはそこにいまし
 陰府に身を横たえようとも
 見よ、あなたはそこにいます。
 曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうともあなたはそこにもいまし
 御手をもってわたしを導き
 右の御手をもってわたしをとらえてくださる。
 詩編 139編8〜10節


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