IoT入門セミナー
今日はくにびきメッセで、総務省中国総合通信局、中国情報通信懇談会、
中国地域ICT産学官連携フォーラム主催の、「IoT入門セミナー in 松江」
が開かれました。島根県と公益財団法人しまね産業振興財団も共催でした。
はじめにIoTの基礎知識の講習があり、
続いてIoTの技術・関連法制度の講義があり、
最後にIoTの活用ということで、自分たちのビジネスなどに適用してみました。
時代は確実にIoTに流れており、今後ますますそこかしこに
センサーが設置され、ありとあらゆるものにセンサーが仕込まれ
ネットを介してデータが送られ、データに応じて
いろいろな機器が、自動操作されていきそうです。
農場においても、自動的にスプリンクラーで水が撒かれたり、
牧場でも、一頭一頭の動物がセンサーで自動的に管理されたりするようになるようです。
特に、画像処理の技術が発達しているとのことで、
顔認識など、かなりの精度があるようです。
今後、人の顔の表情をとらえて、感情さえも読み取られることになるのかもしれません。
授業中、先生が講義をしている時に、生徒の表情をカメラがとらえて、
楽しそうにしているか、つまらなそうにしているかコンピュータが判断して、
教師にアドバイスを送ったりするようなことに、なってゆくのかもしれません。
そうすると、教師はより生徒に喜ばれ楽しまれ、生徒受けする話をするように
自動的に、話す内容も誘導されてゆくことになっていくことになります。
教師の語る内容すら、機械にコントロールされてしまう時代がくるのでしょうか?
聖書の内容は、人々にとって都合の良いことばかりではありません。
とがめや戒めが含まれますので、聞きたくない痛い話もあるのです。
ですから、人の顔色を見て、喜ばれるようなことだけを語っていたら大変です。
人がどう感じようと、折が良くても悪くても、
御言葉を正しくストレートに、宣べ伝えるのです。
聞きたくない顔の人がいたとしても、忍耐強く十分に教えるのです。
【今日の聖書】
御言葉を宣べ伝えなさい。
折が良くても悪くても励みなさい。
とがめ、戒め、励ましなさい。
忍耐強く、十分に教えるのです。
だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。
そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、
好き勝手に教師たちを寄せ集め、
真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。
テモテへの手紙二 4章2〜4節