草は枯れ花はしぼむ
イザヤ書に、次のような言葉があります。
草は枯れ、花はしぼむ。
主の風が吹きつけたのだ。
この民は草に等しい。
草は枯れ、花はしぼむが
わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。
イザヤ書 40章7〜8節
草は枯れ、花はしぼむけれども、
わたしたちの神の言葉はとこしえに続くのです。
真夏の木々や草を見ると、勢いが良く
まるでこのままずっと、生い茂り続けるように感じます。
しかし違うのです。やがて秋になり、冬になると多くは枯れてしまうのです。
あの真夏の勢いはどこに行ってしまったのか!という具合です。
けれども、時が変わり、季節が変わり、いかに時代が流れようとも
主なる神の言葉は、永遠に変わりません。
永遠に続くのです!ハレルヤ!
【今日の聖書】
こう言われているからです。
「人は皆、草のようで、
その華やかさはすべて、草の花のようだ。
草は枯れ、花は散る。
しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」
これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。
ペトロの手紙一 1章24〜25節