松江センターボウル閉館
市内にはボウリング場が2か所ありましたが、
先月の19日をもって、松江センターボウルが閉館になりました。
建物の耐震性の確保が困難なことや、設備の老朽化が進み
補修も困難なためとのことでした。
24年間の営業が、先月終了に至りました。
建物自体は1972年に完成したものなので、すでに46年経過しています。
鉄骨造りでも、46年経過すると老朽化ということになるようです。
震度6強以上の地震が襲った場合は、倒壊の危険性が高いとのことでした。
結構突然の閉館でした。
聖書に、ひとりで建物を破壊してしまう程の怪力を持った
サムソンという人物が出てきます。彼は、デリラと言う女性を愛しましたが、
デリラによって罠にはめられ、捕らえられてしまいます。
ペリシテ人は彼を捕らえ、目をえぐり出してガザに連れて下り、
青銅の足枷をはめ、牢屋で粉をひかせた。
士師記 16章21節
目をえぐり出してガザに連れて下り、青銅の足枷をはめ、
牢屋で粉をひかせたとありますが、あまりにもひどい仕打ちです。
最終的にサムソンは、その復讐をするのですが、
サムソンが倒した建物は、屋上に3千人もの人が上れるほどの大きさでした。
それをサムソンは、建物を支えている真ん中の二本の柱にもたれかかって
倒してしまったということです。
この時のサムソンの復讐を、神は赦されていますが、
現在の私たちは、復讐は一切禁じられています。
復讐は、神のみが行うことであって人がやってはならないのです。
愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。
「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と
書いてあります。
ローマの信徒への手紙 12章19節
【今日の聖書】
建物の中は男女でいっぱいであり、
ペリシテの領主たちも皆、これに加わっていた。
屋上にも三千人もの男女がいて、
見せ物にされたサムソンを見ていた。
士師記 16章27節