今日のできごと


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2018/2/28(水)



いつまで、主よ

 ダビデは敵の前で、嘆き思い煩う日々を過ごしていました。
 一日二日ではなく、何日も何日も続いていたのです。
 苦しみが続いたダビデは主に祈ります。

  いつまで、主よ
  わたしを忘れておられるのか。
  いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。
  詩編 13編2節

 主の答えを得るのが長引くと、「いつまで〜」と嘆きたくなります。
 ダビデはそれを率直に神に申し上げています。
 そしてその後に、神に求め、最後に信仰の告白をしているのです。

  あなたの慈しみに依り頼みます。
  わたしの心は御救いに喜び躍り
  主に向かって歌います
  「主はわたしに報いてくださった」と。
  詩編 13編6節

 いつまで〜と思うようなことがあったとしても、
 救いを求める私達に、神は必ず応えて下さるのです。
 ダビデのような先取りの信仰を持って、喜んでいたいと思います。

 【今日の聖書】
  13:1 【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。】

  13:2 いつまで、主よ
   わたしを忘れておられるのか。
   いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。

  13:3 いつまで、わたしの魂は思い煩い
   日々の嘆きが心を去らないのか。
   いつまで、敵はわたしに向かって誇るのか。

  13:4 わたしの神、主よ、顧みてわたしに答え
   わたしの目に光を与えてください
   死の眠りに就くことのないように

  13:5 敵が勝ったと思うことのないように
   わたしを苦しめる者が
   動揺するわたしを見て喜ぶことのないように。

  13:6 あなたの慈しみに依り頼みます。
   わたしの心は御救いに喜び躍り
   主に向かって歌います
   「主はわたしに報いてくださった」と。
 詩編 13編1〜6節


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