マクドナルドとケンタッキー
お昼の12時ごろ、マクドナルドの駐車場は一杯でした。
ドライブスルーも列ができていて、道路から車が入れない状況で、
試しに店内を覗いてみると、どのレジにも行列ができていました。
「すごい混んでいるなあ」と多少驚きました。
もし急いで食べたい人がいたら、今日は無理だろうなあという感じでした。
大盛況です。こんなに混んでるのを見るのはおそらく初めてです。
一方、交差点の反対側にあるケンタッキーフライドチキンの店は
すいていました。駐車場もがらがらで、ドライブスルーにも列もなく
店内もレジに人が並んでいるようでもなく、すぐに注文できそうでした。
この差は一体何だろう?と考えさせられました。
お得なクーポンが発行されていたのか?新製品が魅力的だったのか?
何かあったのだと思いますが、わかりませんでした。
お店の状態が2つに分かれるというのは、聖書には出てきませんが
人々の反応が2つに分かれるというのは、聖書にも出てきます。
パウロが伝道していた時、人々の反応は2つに分かれています。
同じところで、同じように聞いていたのに、反応は分かれています。
アテネのアレオパゴスで、パウロが福音を語っていた時
ある人は、あざ笑いました。
死者の復活ということを聞くと、ある者はあざ笑い、
ある者は、「それについては、いずれまた聞かせてもらうことにしよう」
と言った。
使徒言行録 17章32節
しかし、ある人々は、しっかりと信じています。
しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。
その中にはアレオパゴスの議員ディオニシオ、
またダマリスという婦人やその他の人々もいた。
使徒言行録 17章34節
見事に、二分されています。
信じた人は、永遠の命をいただきました。
しかしあざ笑った人は、永遠の命から離れていったのです。
この差は、あまりにも大きいものです。
永遠に生きるか死ぬか、もちろん生きる方を選ぶべきです。
イエス・キリストを信じるなら、永遠に生きるのです。
【今日の聖書】
罪が支払う報酬は死です。
しかし、神の賜物は、
わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。
ローマの信徒への手紙 6章23節