神様、罪人のわたしを憐れんでください
ルカによる福音書には、徴税人の祈りについて記されています。
『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』
これが、徴税人の祈りの言葉でした。
神に正しいとされるのは、このような祈りをする人だと、
イエスは語っておられます。
人の罪ではなく、何よりも自分自身の罪深さを認める祈りです。
自身の罪を認めて、その赦しを神に求める人は、
イエス・キリストの十字架の血潮によって、
確実に、神の前に正しいとされるのです。
【今日の聖書】
ところが、徴税人は遠くに立って、
目を天に上げようともせず、
胸を打ちながら言った。
『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』
ルカによる福音書 18章13節