今日のできごと


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2017/11/7(火)



冬眠前のマムシに注意

 真夏であれば、ガサゴソ音を立てて歩けばマムシは逃げていきます。
 しかしこの時期は違います。冬眠前なので、逃げないのです。
 エサを求めて飛びかかってきたりもするそうです。

 2mぐらい飛ぶそうです。
 マムシの毒は産卵期を迎える秋が最も強いとも言われています。
 ですからマムシに最も注意しなければならないのは、今頃なのです。

 そして下からだけではなく、木の上からも落ちて来るといいます。
 地面ばかり注意していたら、木に登ったマムシが落ちてきて
 首筋に噛みついたなどということになると、大変です。

 毒が脳にまで回ってしまうと、命を落とすことになるそうです。
 それまでに、病院に行く必要があります。
 「自分を噛んだマムシを殺して捕まえて、病院に持っていかないといけない」

 という話もありますが、それどころではないそうです。
 どんな蛇かわからなくても、一刻も早く病院に行く必要があるそうです。
 捕まえて確認している場合ではないそうです。

 【参考】ヤマカガシの場合、奥歯に猛毒があります。
     前歯で噛まれても何ともありませんが、奥歯でやられると
     猛毒でやられることになります。

 恐ろしい毒をもつまむしだからこそ、
 パウロが噛まれても平気でいたので、マルタ島の人々は非常に驚いたのです。
 人々はパウロに一目置くようになって、パウロの語る福音に耳を傾けたのです。

 【今日の聖書】
 パウロが一束の枯れ枝を集めて火にくべると、
 一匹の蝮が熱気のために出て来て、その手に絡みついた。
 住民は彼の手にぶら下がっているこの生き物を見て、
 互いに言った。
 「この人はきっと人殺しにちがいない。
  海では助かったが、
  『正義の女神』はこの人を生かしておかないのだ。」
 ところが、パウロはその生き物を火の中に振り落とし、
 何の害も受けなかった。
 使徒言行録 28章3〜5節


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