今日のできごと


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2017/10/19(木)



古民家

 古民家が流行っています。
 戦前に建てられた家は、だいたい古民家というそうです。
 戦後まもなく建てられた家は、古いのですが古民家とは言わないそうです。

 どう違うかといえば、戦後建てられた家には断熱材が入っているそうで
 それが経年劣化して、水分を含んでしまい建材にダメージを与えており、
 ひどい時は、壁と壁の隙間に落ち込んでしまっていたりするそうです。

 釘で断熱材を打ち付けてあるだけだったりすると、そうなってしまうようです。
 ですからリフォームする際には、まず断熱材を撤去する必要があり、
 その作業の分、手間がかかるということでした。

 それに対して、いわゆる戦前の古民家には断熱材が入っていないため
 断熱材を撤去する作業が発生しない分、リフォームしやすいそうです。
 ただ断熱材が入っていないということは、冬寒いということになりますが

 そういう古民家をリフォームして、活用するのが流行しているようです。
 住居にしないで、日中だけお店にしているところもあります。(かんてら山

 使徒パウロは、元々は熱心なファリサイ派に属しており、
 イエス・キリストに従う人たちを、強烈に迫害していました。
 けれどもキリストに出会って、180度変えられ伝道者として用いられました。

 神は、迫害者パウロをリフォームして、何と大伝道者にされたのです。
 私たちも同じように、かつての罪の中で弱り果てていた姿を
 神によって作り変えられ、力強く神に用いられる者とされているのです。

 【今日の聖書】
 わたしは生まれて八日目に割礼を受け、
 イスラエルの民に属し、
 ベニヤミン族の出身で、
 ヘブライ人の中のヘブライ人です。

 律法に関してはファリサイ派の一員、
 熱心さの点では教会の迫害者、
 律法の義については非のうちどころのない者でした。

 しかし、
 わたしにとって有利であったこれらのことを、
 キリストのゆえに損失と見なすようになったのです。
 そればかりか、
 わたしの主キリスト・イエスを知ることのあまりのすばらしさに、
 今では他の一切を損失とみています。

 キリストのゆえに、
 わたしはすべてを失いましたが、
 それらを塵あくたと見なしています。
 キリストを得、
 キリストの内にいる者と認められるためです。
 わたしには、律法から生じる自分の義ではなく、
 キリストへの信仰による義、
 信仰に基づいて神から与えられる義があります。

 フィリピの信徒への手紙 3章5〜9節


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