今日のできごと
2017/1/14(土)

クリスチャンは自分の罪を認める
「クリスチャンは、きよく正しい人だ」という誤解があります。
きよく正しいお方は、神おひとりです。
「私はまちがいなく罪人です」と認めているのがクリスチャンです。
罪がないのではなく、罪があるから
その罪を赦していただくために、
救い主イエス・キリストを信じたのが、クリスチャンです。
「自分自身では自分の罪をどうすることもできません。
だから、イエス・キリストの十字架の血潮で、
赦していただくしかありません。」
そう信じているのが、クリスチャンです。
自分の罪を認めないクリスチャンは、いないのです。
すべてのクリスチャンは、自分が罪人だと認識しています。
「私は罪人ではありません」というのは、
「私には罪の赦しなど必要ありません」というのと同じです。
そうすると「罪を赦す救い主など必要ありません」となってしまいます。
すなわち、イエス・キリストは私には必要ありませんと
いうことになってしまうのです。
「私は罪人です」と認めることが、救いのための第一歩なのです。
【今日の聖書】
自分に罪がないと言うなら、
自らを欺いており、
真理はわたしたちの内にありません。
自分の罪を公に言い表すなら、
神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、
あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。
ヨハネの手紙一 1章8〜9節