今日は、ベサニー・ハミルトンの証のＤＶＤをお借りして
　家族で見させていただきました。
　片腕をサメによって失った、サーファーの証です。

　本人は小さなころから、サーフィンをしており
　サーフィンが得意でした。
　家族もサーフィン家族だったようです。

　と同時にイエス・キリストを信じ
　イエス・キリストのことを多くの人に伝えたいと
　願っていたそうです。

　そんな時、サーフィンをしているときにサメに襲われ
　片腕を失ってしまいます。
　大量の出血で、顔面が真っ青になるほどでしたが、

　何とか一命をとりとめます。
　その後、再びサーフィンをやってみようと挑戦します。
　すると乗れるようになり、次々と賞を獲得していくことになりました。

　そのことによって、注目が集まり、
　メディアにも取り上げられ、テレビなどのマスコミの取材を
　受けるようになります。

　その噂は世界中に広がり、
　こうして日本にも伝わることになったのです。
　ベサニーはインタビューなどの取材を受けるときに

　そこでイエス・キリストの証をしています。
　その機会を逃さず、イエス・キリストを証しているのです。
　そしてそのことによって、多くの人々が慰められ励まされています。

　もしベサニーが片腕を失わなければ、これほど多くの人に
　影響を及ぼすことはできなかったでしょう。
　サメに襲われ片腕を失ったからこそ、

　多くの人々を慰め励まし、
　イエス・キリストを証しすることになっていったのです。
　神様は一見不幸に見えることを、最善に導かれるのです。

　【今日の聖書】
　兄弟たち、
　わたしの身に起こったことが、
　かえって福音の前進に役立ったと知ってほしい。
　フィリピの信徒への手紙　１章１２節