今日のできごと
2016/7/25(月)

現在の日本の教会で、ほとんどなされないこと、
それは、「踊って主をたたえること」です。
賛美を歌って、主をたたえることは毎週します。
家でも、毎日賛美はささげるでしょう。
けれども、踊ることはほとんどありません。
けれども踊って主をたたえることは、聖書に書かれています。
アロンの姉である女預言者ミリアムが小太鼓を手に取ると、
他の女たちも小太鼓を手に持ち、
踊りながら彼女の後に続いた。
出エジプト記 15章20節
ミリアムたちは、出エジプトの時に、小太鼓と踊りをもって
主をたたえました。
主の御前でダビデは力のかぎり踊った。
彼は麻のエフォドを着けていた。
サムエル記下 6章14節
ダビデも、神の箱をオベド・エドムの家からダビデの町に運び上げるとき
力の限り踊っています。
踊りをささげて御名を賛美し
太鼓や竪琴を奏でてほめ歌をうたえ。
詩編 149編3節
詩編には、踊りをささげて御名を賛美せよと
命じられています。
太鼓に合わせて踊りながら神を賛美せよ。
弦をかき鳴らし笛を吹いて神を賛美せよ。
詩編 150編4節
踊ることは、賛美するのと同じように
主をたたえるために、してもよいことなのです。
というよりも、「踊りながら賛美せよ」という命令形です。
踊りは、真の神様をたたえるために用いるのです。
全身を神様を賛美するために動かし、用いて
神様を喜びましょう!
【今日の聖書】
娘シオンよ、大いに踊れ。
娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。
見よ、あなたの王が来る。
彼は神に従い、勝利を与えられた者
高ぶることなく、ろばに乗って来る
雌ろばの子であるろばに乗って。
ゼカリヤ書 9章9節