今日のできごと
2016/7/24(日)

松江市は城下町です。松江城があり、
堀がめぐらされ、武家屋敷跡が点在し、
昔の道は、クランクになっていて直進を阻みます。
現在、大手前通りの拡幅工事をしていますが、
江戸時代の遺跡が出てくるそうです。
今から数百年も前のものが出てきています。
しかし江戸時代でこそ城下町になりましたが、
その他の地域は、江戸時代どころではありません。
朝酌は、奈良時代から栄えていたと言います。
出雲国風土記には、朝酌について、
「浜辺は人々で騒がしく、家々もにぎわって
売り買いの人が近在から集まり、自然に市場を成している」
と記されているそうです。
しかし聖書は、奈良時代どころではありません。
イエス・キリストの十字架と復活は、今から
2千年ほど前になります。
江戸時代や奈良時代の日本の歴史は、
知らずにいても特に問題はありませんが、
イエス・キリストの十字架と復活は、
知らなかったではすみません。
何としても知らなければなりません。
イエス・キリストを信じることなしに、
永遠の命を得ることができないからです。
2千年前のできごとが、今の私たちに非常に大きくかかわっているのです。
【今日の聖書】
最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、
わたしも受けたものです。
すなわち、キリストが、
聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、
葬られたこと、
また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、
ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。
コリントの信徒への手紙一 15章3〜5節