今日のできごと


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2016/6/18(土)


 聖書の中で、私たちは「ぶどうの枝」と言われています。
 私たちは、常に「神とつながっている」という意識で
 生きる必要があります。

 神は天地万物をお造りになられた、想像を絶する知恵と力を
 持っておられるお方です。その神様とつながっているのです。
 神様は無限の愛で私たちを愛してくださっています。

 その神様とつながって、いま生きているのです。
 つながっているということは、その神の力が、神の愛が
 私の中にも注ぎ込まれていく、ということを意味しています。

 神はつながっている私にも、隣人を愛する愛を与え、
 力を与え、知恵を与え、教え導いてくださるのです。
 そして神様は、ご自身とつながっている私を通して、

 一緒に働かれるのです。
 神とつながっているというのは、そういうことなのです。
 そのような意識で、生きてゆくのです。

 仕事をするとき、食事をするとき、物事に対処しようとするとき、
 道を歩くとき、人と話をするとき、ひとりで祈るとき、
 生活のすべての領域で、この思いで生きていきます。

 神はこの瞬間、私に何を願っておられるだろう?
 この人を愛しておられる神様は、この人に対して
 私に何をしてほしいと、願っておられるだろうか?

 神はなぜ、この困難な状況をお与えになったのだろう?
 ここで神様は、私に何を望んでおられるのだろうか?
 この意識です。そして神様の思いを祈りつつ聞いていくのです。

 神様はその都度、教えてくださり、
 それを私が、実行していくのです。
 そうすることによって、神の御心を地の上で行っていけるのです。

 【今日の聖書】
 わたしはぶどうの木、
 あなたがたはその枝である。
 人がわたしにつながっており、
 わたしもその人につながっていれば、
 その人は豊かに実を結ぶ。
 わたしを離れては、
 あなたがたは何もできないからである。
 ヨハネによる福音書 15章5節


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