今日のできごと
2016/5/12(木)

朝6時半ごろ、大橋川にシーバス(すずき)釣りの方が来ていました。
朝7時ごろがちょうどねらい目のようです。
けれども「これからは夜釣りだね」と言っておられました。
聖書の中にも、ペトロたちが夜に漁をしていた記述がみられます。
イエス・キリストの復活後も、夜間に漁をしています。
魚の習性は、昔も今も変わらないんだなあと思いました。
宍道湖があり、朝にはシジミ漁の小舟がたくさん出て、
夜もシーバス釣りの釣り人がいるというのは
イエス・キリスト時代の、ガリラヤ湖のイメージを彷彿とさせます。
宍道湖沿いに広がる松江市にいると、
「ガリラヤ湖の漁師たち」を思い浮かべやすいと思います。
「向こう岸へ渡ろう」というのも、イメージがすぐ浮かんできます。
強風が吹きつけて、湖面に白波が立っているのも
ガリラヤ湖の嵐を思い浮かべるのには、もってこいですし、
湖沿いにカファルナウム(カペナウム)などの町があったことも
現在の近代的な街並みではないにしろ、
こんな感じだったのかなと想像することができます。
当時のように今もこの松江で、素晴らしい神のみわざが
次々に起こってほしいと願っています。
【今日の聖書】
ヨハネによる福音書 21章3節
シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、
彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。
彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。
しかし、その夜は何もとれなかった。