日々の生活での神様の恵み

no.1

 屋久島での礼拝は小さな集まりですが、毎年の事ですが神様は恵みを求めている魂を送って下さっています。

 来られた方々に、「どのようにしてこの教会を知りましたか?」と尋ねますと、「インターネットで検索して屋久島に教会があることがわかり、喜んで伺いました。」という方がたくさんおられます。

 教会のホームページは、もちろん私は出来ませんので、最初私の子供の友人に作っていただきました。その後、その方も島を離れて宮崎の方に就職されました。

 しかし、感謝な事に宮之浦キリスト教会のホームページは、その後も同じ状態で公開され続けていました。

 そして現在は、教会の信徒の方が引き継いで行っています。感謝ですね。

 今もこのホームページを見て教会に来られる方がいらっしゃいます。


no.2


 しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。 使徒の働き2章21節


 最近のことです。テレビを見ていたら、靴職人の話が目にとまりました。

 自分の過去にあった出来事のようでした。

 一足の靴を何日もかけて仕上げる光景でした。

 若い頃の丁稚奉公、「一人前の職人になるのだ。」と思って、頑張っていました。

 しかし肺結核になり、夢も希望もなくなり、親方にお暇を頂いて屋久島に帰って来ました。

 もしあのまま職人になっていたら、どんな人生を歩んでいたでしょう。

 しかし神様の導きによって、主の御名を信じて救いを頂き、今日まで神様と人々から喜んで頂く人生に変えられた事を感謝しています。

 主の御名を一人でも多くの人々に語っていかなければならないと、自分に言い聞かせています。


no.3


 先週はまたも台風の中での礼拝でした。

 はじめはあまり風が吹いていなかったのですが、礼拝の途中から大変強い風が吹いてきました。

 この日は長野県の松本市から平田和文先生と宮之浦出身の方とそのお母さんも来られていました。

 主によって変えられた素晴らしい証しの時を持つ事が出来ました。後でわかった事ですが、台風が来ていなかったら、来られる予定だった方が大勢いたようです。

 今年は台風の被害がかなり出ているようです。本当に残念です。

 しかし、礼拝自体は最後まで行うことができ、礼拝後には素晴らしい交わりの時を持つことが出来ました。 感謝でした。