イエスの墓には亜麻布だけしかなかった
松江市内にある月照寺には、出雲松江藩の藩主を務めた雲州松平家の
初代松平直政から、2代綱隆、3代綱近、4代吉透、5代宣維、6代宗衍、7代治郷、
8代斉恒、9代斉斎(斉貴)までの、9つのお墓が存在しています。
それぞれの藩主がそれぞれの時代に、松江を政治的に治めていたわけですが
時が来て死去し墓に葬られて、今日に至っています。
いかに多くの業績をあげていたとしても、最後は死んで葬られて終わっているのです。
しかしイエス・キリストは、死んだ後3日目によみがえり天に昇られ今も生きています。
イエス・キリストは一旦は墓に葬られましたが、復活したのでその墓はからっぽなのです。
イエス・キリストは死に勝利して、今確実に生きておられるのです。
【今日の聖書】
しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、
亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。
ルカによる福音書 24章12節