動かなくなったジャッキ
かつて松江市では、3月下旬に雪が降り積もったことがあるそうです。
その時はほとんどの車が、タイヤ交換をした後だったので
雪道が走れずに、大変だったそうです。
という話を伺ったので、今年は3月いっぱいはスタッドレスタイヤのまま
交換しないで走っていました。
4月に入り、ようやく交換することになりました。
ところがタイヤ交換の時に、最後の1本というところで
車体を上げたパンタジャッキが、上にも下にも動かなくなってしまいました。
JAFに連絡し、油圧ジャッキを使って対処してもらいました。
どうもパンタジャッキの軸が、曲がってしまったようで
うまく回らなくなってしまったようでした。
パンタジャッキの軸は、真っすぐでなければならず
曲がってしまったため、動かなくなってしまっていたということでした。
曲がっていてはならないのは、ジャッキだけではありません。
私たちの心も、同じです。
真っすぐに、主に向かっていることが必要です。
主に向かわずに、悪の方向に曲がってしまっては
本来与えられている、使命を全うすることができません。
そればかりか、主のみわざの妨げとなってしまうのです。
真っすぐに、いつも心が主に向かっているように
絶えず、祈り求めていく必要があります。
【今日の聖書】
曲がった心を退け
悪を知ることはありません。
詩編 101編4節