今日のできごと


 前日  翌日  今月  去年の今頃  トップへ  更新
2024/12/30(月)

 

もはや敵に立ち向かうことができなかった

 士師記の時代、イスラエルの人々は主を捨て、
 偶像の神であるバアルとアシュトレトに仕えてしまいました。
 そのため主の怒りを買ってしまい、主は彼らを略奪者の手に任せられたのです。

 主は彼らを略奪されるがままにされ、周りの敵の手に売り渡されました。
 彼らはもはや、敵に立ち向かうことができなかったのです。
 主を捨てることは、敵に立ち向かえなくなることを意味していたのです。

 逆に言えば主に従っている限り、敵に立ち向かえば必ず勝てます。
 敵を恐れる必要はないのです。逆です。敵が恐れ慄いて、逃げていくのです。
 主に従うことは、敵に決してやられないということなのです。

 どこかで主に従っていないと、そこを敵がついてくるのです。
 立ち向かえなくなるような、痛手を負うことになります。
 すべての面で、主に従っていくことが必要となるのです。

 【今日の聖書】
 彼らは主を捨て、バアルとアシュトレトに仕えたので、
 主はイスラエルに対して怒りに燃え、彼らを略奪者の手に任せて、
 略奪されるがままにし、周りの敵の手に売り渡された。
 彼らはもはや、敵に立ち向かうことができなかった。
 出陣するごとに、主が告げて彼らに誓われたとおり、
 主の御手が彼らに立ち向かい、災いをくだされた。
 彼らは苦境に立たされた。
 士師記 2章13〜15節


 前日  翌日  今月  去年の今頃  トップへ  更新