悲しみに暮れる時があります。
　絶望的状況に、何も手がつかなくなる時もあります。
　必死で、困難を乗り越えなければならない時もあります。

　しかし、どんな状況下にあっても神の愛は変わりません。
　私たちが悲しみに暮れている時、神は私たちを限りない愛で愛しておられます。
　絶望的状況の時にも、困難の真っただ中でも、神の愛は変わりません。

　私たちはどんな状況下であっても、私たちを愛しておられる神の愛を喜ぶのです。
　隣人が苦しんでいる時、自分自身が苦しんでいる時、
　その苦しみの状況下でも、神が限りない愛で隣人も自分も愛しておられる

　そのことを喜ぶのです。
　神は決して、私たちを滅ぼそうとしておられません。逆です。
　ヨブの時と同じです。神は万事を益と変えて下さるのです。

　【今日の聖書】
　いつも喜んでいなさい。
　テサロニケの信徒への手紙一　５章１６節