神が私たちに与えて下さるのは、素晴らしく『良いもの』です。
　食べ物がなくてひもじい時に、食べられない「石」を与えたりはなさいません。
　パンを、すなわち飢えを満たす「食べ物」を与えて下さるお方です。


　神に求めるものに、神が与えて下さるのは「良いもの」なのです。
　神は良いものを与えて下さるお方です。
　そのことを信じて、神に求めていくことが必要なのです。

　神に良いものを与えられた時、神の素晴らしさと愛の深さを
　より良く知っていくことになるのです。
　求めて与えられていく時、神がどのようなお方であることが良くわかっていくのです。

　【今日の聖書】
　このように、あなたがたは悪い者でありながらも、
　自分の子供には良い物を与えることを知っている。
　まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。
　マタイによる福音書　７章１１節