今日のできごと


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2022/6/20(月)

 
くちなし

手を打ち鳴らして賛美

 「賛美を歌う時、なぜ手をたたくのですか?」
 「声だけでいいのではないでしょうか?」
 「手の音がうるさくないですか?」

 確かにきれいにパートごとに分かれて、ハーモニーを奏でている時
 手拍子は、せっかくのハーモニーを聞きづらくしてしまうかもしれません。
 だからと言って、賛美するときに手を打ち鳴らすべきではないとは言えません。

 詩篇には、「すべての民よ、手を打ち鳴らせ。
 神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。」と書いてあります。
 神を賛美するために手を打ち鳴らすことは、ふさわしいことなのです。

 すべての賛美で手を打ち鳴らせ、と言うことではありませんが
 手を打ち鳴らして喜び歌うこと、そして主に向かって叫ぶことは
 神を賛美するひとつの形といえるのです。

 【今日の聖書】
 【指揮者によって。コラの子の詩。賛歌。】
 すべての民よ、手を打ち鳴らせ。
 神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。
 主はいと高き神、畏るべき方
 全地に君臨される偉大な王。
 詩編 47編1〜3節


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