今日のできごと


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2022/6/10(金)

 
裏側が食い荒らされたサツキ

ルリチュウレンジの幼虫

 庭のサツキの木の東側の部分が、虫に食い荒らされていました。
 葉っぱがきれいに、一本の筋だけにされていて
 せっかくの植木が、そこだけすかすかにされていました。

 早速、虫退治に取り掛かりました。
 よく見ると、薄い緑色の小さな幼虫が葉にくっ付いて葉を食べていました。
 一匹づつ葉から落として容器に入れましたが、全部で10匹でした。

 10匹でだいたい、枕1個分程の範囲の葉を食べていたようです。
 調べてみると、ルリチュウレンジの幼虫でした。
 ルリチュウレンジの幼虫が、成虫になった写真も見たところ

 まさに最近庭でよく見かけていた、虫でした。
 まさか、瑠璃色に光るきれいなこのハエのような虫が
 サツキを食い荒らす幼虫を産むなど、予想もしていませんでした。

 そのまま追い払うこともせずにいましたが、この虫こそ
 サツキの葉を、一本筋だけにしてしまった元凶でした。
 去年も一昨年も見かけませんでしたので、警戒していませんでしたが

 今後は要注意害虫として、警戒することになります。

 ヨエル書には、植物を食い尽くすいなごについて記されています。

 かみ食らういなごの残したものを
 移住するいなごが食らい
 移住するいなごの残したものを
 若いいなごが食らい
 若いいなごの残したものを
 食い荒らすいなごが食らった。
 ヨエル書 1章4節

 いなごの襲来によって、地の産物がことごとく食い尽された
 今こそ自分たちの罪を悔い改めて主に立ち返るのだと、
 ヨエルは預言しています。

 主は言われる。
 「今こそ、心からわたしに立ち帰れ
  断食し、泣き悲しんで。
  衣を裂くのではなく
  お前たちの心を引き裂け。」
  あなたたちの神、主に立ち帰れ。
  主は恵みに満ち、憐れみ深く
  忍耐強く、慈しみに富み
  くだした災いを悔いられるからだ。
 ヨエル書 2章12〜13節

 主に立ち返るのに、「もう遅すぎる」ということはありません。
 「今この時」主に立ち返ればよいのです。
 私たちは主に造られ、主に愛され生かされている存在なのです。

 【今日の聖書】
 かみ食らういなごの残したものを
 移住するいなごが食らい
 移住するいなごの残したものを
 若いいなごが食らい
 若いいなごの残したものを
 食い荒らすいなごが食らった。
 ヨエル書 1章4節


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