わたしは弱いときにこそ強い
1.パウロは弱かった時にこそ強かった
パウロは、どんな時に強かったでしょうか?
それは、弱い時だったのです。
パウロは、「わたしは弱いときにこそ強い」と語っています。
2.パウロが弱かった時にキリストの力が表された
パウロが弱かった時、その弱さに対して
キリストの力が、見事に表されたのです。
キリストの力がより鮮明になるのは、人の力がなくなった時です。
3.弱くなった時こそが神の力が表されるチャンス
すなわち、人が弱くなった時です。
できなかった、うまくいかなかった、その時こそがチャンスです。
その時こそが、神の力が鮮明になる時なのです。
【今日の聖書】
それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、
そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。
なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。
コリントの信徒への手紙二 12章10節