今日のできごと


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2022/2/7(月)

 

すべての人に心から優しく接する

 パウロはテトスに対して、人々に次のことを思い起こさせるように命じています。
 「だれをもそしらず、争いを好まず、寛容で、
  すべての人に心から優しく接しなければならない」

 私たちがしてはならないこと、それは
 人をそしること、人と争うことです。
 人をそしり、人と争ってはなりません。

 私たちがすべきこと、それは
 寛容で、すべての人に心から優しく接することです。
 憤っている人に対して、怒りをもって反応してはならないのです。

 すべての人に心から優しく接すること、これが重要です。
 ひどいことを言われた時、ひどい目にあわされた時、挑発された時、
 その時こそが「心から優しく接する」訓練の時となるのです。

 人を戒めなければならない時であっても
 厳しい戒めの言葉を、どこまでも優しく語ることが求められます。
 怒りの感情をこめて、感情的に語ってはなりません。

 【今日の聖書】
 また、だれをもそしらず、争いを好まず、寛容で、
 すべての人に心から優しく接しなければならないことを。
 テトスへの手紙 3章2節


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