神の計画は処女マリアがイエスを産むことだった
 神の計画は、処女マリアが聖霊によって身ごもって
 救い主イエスを、産むことでした。
 しかし婚約者ヨセフは、そんなことは少しも考えられなかったのです。
 ヨセフでなくても、普通の人であれば、
 結婚もしていない処女が、赤ちゃんを産むなどということは
 起こるはずがない、と思うことでしょう。
 神の計画と人間の思いは、かけ離れていました。
 実際に起こったは、人間の考えていたことではなく
 神が、計画されていたことでした。
 神の計画は、処女マリアが聖霊によって身ごもって
 救い主イエスを、産むことでしたが
 その通り、処女マリアが身ごもってイエスを産んだのです。
 
【今日の聖書】
 マリアは天使に言った。
 「どうして、そのようなことがありえましょうか。
  わたしは男の人を知りませんのに。」
 天使は答えた。
 「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
  だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
 ルカによる福音書 1章34〜35節