イエス・キリストを信じるということは、
　神によってすべての罪が赦され、永遠の命が与えられたことを
　信じることになります。

　この地上でいろいろなことが起こり、翻弄されそうになっても
　どんなことがあっても揺るがない「永遠の命」の希望が
　その信仰によって、心の中心にしっかりと据え付けられます。

　さらに、罪が赦されたことによって実現した神との親しい交わりによって
　神に愛されて生かされている体験を、することができるようになり
　神との親しい交わりの中で生きる、充実した人生を送ることができます。

　その人生は、思い煩いや、不平不満や、恨みや、憎しみの人生ではなく
　いつも何が起こっても、あふれるばかりに感謝する人生になります。
　何が起ころうとも、最後は神とともに住む永遠の命だからです。

　ただ最後が永遠の命だけでなく、今この時起きている
　すべてのことが、神によって益に変えられるからです。
　すべては益に変わるのです。だから感謝するのです。

　今日も明日も、人生の最後まで
　あふれるばかり感謝して生き続けていく
　それが本来あるべき、神が望んでおられる生き方なのです。

　【今日の聖書】
　キリストに根を下ろして造り上げられ、
　教えられたとおりの信仰をしっかり守って、
　あふれるばかりに感謝しなさい。
　コロサイの信徒への手紙　２章７節