今日のできごと


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2021/12/9(木)

 

7日目に休むことは神の命令

1.休みなさいという神の命令

 神は1週間のうち、7日目は休むようにと定めておられます。

 七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、
 いかなる仕事もしてはならない。
 あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、
 あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
 出エジプト記 20章10節

2.休みを取る理由

 安息日にどんな仕事もしてはいけないその理由を、イエスは語っておられます。

 そして更に言われた。
 「安息日は、人のために定められた。
  人が安息日のためにあるのではない。
 マルコによる福音書 2章27節

 単に「安息日が来たら仕事をしない」という決まりではなく
 安息日というのは、人のためにあるものであって、
 人に休みを与え、回復させるためのものだというのです。

3.休まなければ生きていけない

 人は、休みなく働き続けることはできません。
 夜は寝るように、7日目は休むように作られているのです。
 7日目に休むことは、怠ける事ではなく神の命令に従うことなのです。

 もし仮に、1週間働き詰めだったらどうなるでしょう?
 それを続けていたら、肉体の疲労は蓄積され、夫婦関係や親子関係も崩され
 最終的には、不幸や死を招きかねないのです。

 
むすび.休もう

 7日目は、しっかり休まなければなりません。
 休むことは、神の命令なのです。
 休むことを、軽んじてはなりません。

 【今日の聖書】
 そして更に言われた。
 「安息日は、人のために定められた。
  人が安息日のためにあるのではない。
 マルコによる福音書 2章27節


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