イエス・キリストは私たちの罪を担われた
クリスマスで降誕を祝うイエス・キリストは、どのような方でしょうか?
イエス・キリストは、罪を犯したことがなく
その口には偽りが、ありませんでした。
「この方は、罪を犯したことがなく、その口には偽りがなかった。」
ペトロの手紙一 2章22節
ののしられてもののしり返さず、
苦しめられても人を脅さず、
正しくお裁きになる父なる神に、すべてをお任せになっていました。
ののしられてもののしり返さず、
苦しめられても人を脅さず、
正しくお裁きになる方にお任せになりました。
ペトロの手紙一 2章23節
そして、十字架にかかって、自らその身に
わたしたちの罪を担ってくださいました。
その十字架の血潮によって、私たちの罪はゆるされたのです。
そしてわたしたちは、もはや罪の誘惑に負けず
罪に溺れることを選ばず、罪に対して死んで、
キリストが与えて下さった義によって、生きていくのです。
神が示された正しい道を選んで、生きていきます。
私たちは、キリストを信じる前は、罪の中で死んでいたものでしたが
キリストの十字架の血潮によって、罪から贖いだされたのです。
このイエス・キリストを信じることが、求められています。
信じる時に、イエス・キリストによる罪のゆるしが
自分自身のものになります。信じなければ、受け取れません。
【今日の聖書】
そして、十字架にかかって、自らその身にわたしたちの罪を担ってくださいました。
わたしたちが、罪に対して死んで、義によって生きるようになるためです。
そのお受けになった傷によって、あなたがたはいやされました。
ペトロの手紙一 2章24節