聖書箇所 | 奇蹟 | 内容 |
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@ 列王上17:1 |
干ばつを預言した (アハブ王に) |
エリヤはアハブ王に「わたしが告げるまで、数年の間、露も降りず、雨も降らないであろう。」と預言した。 |
A 列王上17:2-7 |
カラスに養われた (パンと肉で) |
主が「ケリトの川のほとりに身を隠し、その川の水を飲め。わたしは烏にあなたを養わせる。」 と言われたので、エリヤは直ちにケリトの川のほとりに行った。 数羽の烏が彼に、朝、パンと肉を、また夕べにも、パンと肉を運んで来た。水はその川から飲んだ。 |
B 列王上17:8-16 |
粉と油が尽きなかった (サレプタのやもめ) |
エリヤはサレプタに行き、やもめに水とパンを求めたが 彼女は「一握りの小麦粉とわずかな油しかない」と言った。 しかしエリヤが、『主が雨を降らせる日まで壺の粉は尽きず瓶の油はなくならない』と説明し 「まずわたしに持って来なさい」と言うと。、やもめはその通りにし、 粉は尽きず油もなくならないようになって充分食べれるようになった。 |
C 列王上17:17-24 |
子を生き返らせた (サレプタのやもめ) |
サレプタのやもめの息子が病気にかかって死んだが エリヤが祈って子供の上に三度身を重ねてまた主に向かって「主よ、わが神よ、この子の命を元に返してください。」と祈ると、 主は、エリヤの声に耳を傾け、その子の命を元にお返しになって子供が生き返った。 |
D 列王上18:18-40 |
天から火を降した (カルメル山で) |
450人のバアルの預言者と400人のアシェラの預言者がバアルに祈っても、何も起きなかったが エリヤが祈ると、主の火が降って、3度も水をたっぷりかけていたはずの焼き尽くす献げ物である「雄牛」と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。 |
E 列王上18:41-46 |
天から雨を降らせた (7度祈って) |
エリヤはカルメルの頂上に上って雨が降るよう祈った。 祈った後、従者に海の方を確認させたが何も起こらず、それを6回繰り返した。 7回目に遂に「手のひらほどの小さい雲」が海のかなたに確認し、その後 空は厚い雲に覆われ暗くなり、風も出て来て、激しい雨になった。 |
F 列王上19:1-8 |
パンと水が与えられた (荒野で) |
エリヤがイゼベルから逃げて、荒野のえにしだの木の下で死を願い、寝てしまった時 御使いが焼き石で焼いたパン菓子と水の入った瓶を与えた。エリヤは飲食したがまた眠った。 御使いはもう一度与え、エリヤは再び飲食した。 その食べ物に力づけられ神の山ホレブまで歩いて行った。 |
G 列王上19:9-18 |
静かな声を聴く (洞穴の入り口で) |
エリヤは洞穴に入り夜を過ごしたが、主に「そこを出て、山の中で主の前に立ちなさい」と言われた。 主は非常に激しい風の中にも、地震の中にも、火の中にもおられなかった。 火の後に、静かにささやく声が聞こえた。 「ハザエルをアラムの王とせよ。イエフをイスラエルの王とせよ。 エリシャをあなたに代わる預言者とせよ。イスラエルに七千人を残す」 |
H 列王下1:9-12 |
50人隊を2回火で滅ぼす (アハズヤ王の) |
アハズヤ王がエリヤに遣わした、五十人隊長とその部下五十人を、 「天から火が降って来て、あなたと五十人の部下を焼き尽くすだろう」と言って 天から火を降して焼き尽くした。 これと同じことが、もう一回繰り返された。 |
I 列王下1:16-17 |
アハズヤ王が死ぬ預言 (偶像崇拝の故) |
エリヤは王にこう告げた。「主はこう言われる。 『あなたはエクロンの神バアル・ゼブブに尋ねようと使者を遣わしたが、それはイスラエルに神はいないということか。それゆえあなたは必ず死ぬ。』」 そしてその通りに王は死んだ。 |
J 列王下2:7-8 |
ヨルダン川の水を分ける (外套で) |
ヨルダンのほとりに立ち止まったエリヤは、外套を脱いで丸め、それで水を打って水を左右に分け、エリシャと共に乾いた土の上を渡った。 |
K 列王下2:11-12 |
火の戦車で天に上る (エリシャを残して) |
火の戦車が火の馬に引かれて現れ、エリシャとエリヤの間を分け、エリヤは嵐の中を天に上って行った。 |