今日のできごと


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2020/11/27(金)

 

イエスこそが真のマンナ

 ヘブライ語のマナ
マナ

マナ

荒野で与えられた食物

「これは何?」という意味

 ギリシア語のマンナ
マナ

マンナ

荒野で与えられた食物

ヘブライ語の「マナ」のこと

 イエスはご自身と、マナを比較してこう言われています。

 「あなたたちの先祖は荒れ野でマンナを食べたが、死んでしまった。
  しかし、これは、天から降って来たパンであり、
  これを食べる者は死なない。」

 マンナは一時的な、この地上の命をつなぐためのパンであり
 イエスこそ、霊的な永遠の命を与えるための命のパンだと言われたのです。
 イエスは言われました、「わたしは命のパンである。」

 イエスは、永遠の命を与える命のパンなのです。
 荒野で与えられたマナこそが、真の命のパンである「救い主イエス」を示す
 神から与えられた、食べ物だったのです。

 マナは、荒野にいた当時のイスラエルの民にだけ与えられたものでしたが
 イエスは、世界中にいるすべての時代の全人類のために与えられた
 救い主であり、命のパンだったのです。

 イエスの誕生する1000年以上も前に、命のパンである救い主イエスが
 マナによって、予表されていたのです。
 神の計画は、実に壮大な年月に渡って予表され実現しているのです。

 【今日の聖書】
 はっきり言っておく。
 信じる者は永遠の命を得ている。
 わたしは命のパンである。
 あなたたちの先祖は荒れ野でマンナを食べたが、
 死んでしまった。
 しかし、これは、天から降って来たパンであり、
 これを食べる者は死なない。
 わたしは、天から降って来た生きたパンである。
 このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。
 わたしが与えるパンとは、
 世を生かすためのわたしの肉のことである。」
 ヨハネによる福音書 6章47〜51節


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