当たり前のことに感謝する
福原タカヨシさんは4年前、交通事故で、両足切断かもしれないという
診断を受けられました。
けれども両足切断を免れ、リハビリをし、座れるようになり
歩行器が使えるようになったと言います。
そして、はじめてひとりでトイレに行けるようになった時
感謝にあふれたと、証しておられました。
「普段当たり前のようにできていることも、
実はそれができるということは、素晴らしく感謝すべきことなのだ」
ということを教えて頂きました。
立てること、歩けること、座れること、食べれること、飲めること、
聞けること、見れること、嗅げること、しゃべれること、息が吸えること、...
すべてが感謝すべきことであって、当たり前ではないのです。
こうやって感謝を数え上げたら、切りがないのです。
私たちが今持っているものを、数えて感謝したら、一体何時間かかるでしょうか?
家族や友人、知人、同僚、先輩、後輩、恩師、子どもたち、近所の方々
ひとりひとりを数え上げて感謝したら、何時間かかるでしょうか?
感謝を60個毎日書きあげましょうという、テキストがありましたが、
60個どころではないはずなのです。桁が違うのです。
【今日の聖書】
どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。
何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、
求めているものを神に打ち明けなさい。
フィリピの信徒への手紙 4章6節
今日は、福原タカヨシさんの島根コンサートに合流しました。
ニューアルバム「この喜びを」のリリース後、初の島根コンサートでした。
「この喜びを」がとても印象深い曲でした。