My heart is ほぉ?
英語の「full」は、「ほぉ」と聞こえます。「フル」では、ありません。
「new」は、「ぬう」と聞こえます。いわゆる「ニュウ」ではないようです。
「When you」は、「うえにゅ」と聞こえる場合があります。
だから、簡単な単語でも何を言ってるかわからないわけです。
英会話は、音がわからないと何言ってるかわからない状態になります。
逆に言えば、その発音で自分が話せれば、何を言ってるかわかるようになります。
相手と同じ発音ができれば、相手が何を言っているのか
理解できるようになります。
要は、相手が発音している通り自分も発音できれば良いのです。
相手の発音を、よく聞くことがポイントなのです。
とかく私たちは、自分の考えていることや予想していることを、話したくなります。
相手の状況を誤解したままで、アドバイスをしてしまいがちです。
相手の話を聞かないで話すので、相手をよく知らないまま話が進むのです。
聞かないから、誤解して、相手に対して的外れなアドバイスをしてしまうのです。
アドバイスをするその前に、相手の話をよく聞くことです。
なぜそういう考えを持っているのか、そういう行動をしているのか、よく聞くことです。
話す前に聞く、これがコミュニケーションの鉄則です。
聞くのに早く、話すのに遅くあるべきなのです。
そして、怒るのにも遅いようにするべきなのです。
【今日の聖書】
わたしの愛する兄弟たち、よくわきまえていなさい。
だれでも、聞くのに早く、
話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。
ヤコブの手紙 1章19節