オリーブの葉をくわえていた鳩
普通、鳩が何をくわえていようと、まったく気にはなりませんが
ノアの洪水の後は、まったく違っていました。
オリーブの葉をくわえていたということは、水が引いて
地上にオリーブが育っていたことを、示していたのです。
オリーブの葉をくわえていた鳩は、貴重な情報をノアに伝えていたのです。
ノアはそれによって、水が地上からひいたことを知ったのです。
一見すると、何でもないようなできごとが、
実は大変貴重な情報を、私たちに伝えていることもあるのです。
私にとって「オリーブの葉をくわえている鳩」は、何でしょうか?
【今日の聖書】
鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。
見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。
創世記 8章11節