一週間意識不明
先月20日に当教会に来てくださった、義多亞弾蔵さんこと
佐藤史和先生は、3年前自転車で走っている途中
自動車とぶつかり、重傷を負ったそうです。
その際、頭を打ったため、一週間意識不明だったと言います。
3年経った今でも、その時の記憶がすっぽりと抜けているそうです。
その意識不明の時に、先生は不思議な体験をしたそうで
その話を、礼拝でお話しして下さいました。
話の中で、イエスは私たちの密室における個人的な祈りを
しっかりと聴いておられるということが、心に残りました。
祈りは決してむなしいものではなく、特にひとりで祈る祈りが
とても素晴らしいことを、教えて頂きました。
この地上で行なったことが、天で報いとなって返ってくるのです。
1秒たりとも無駄にしないで、神に喜ばれる人生を
これからも送っていきたいと、思わされました。
天国は確実にあるのです。
【今日の聖書】
わたしは、キリストに結ばれていた一人の人を知っていますが、
その人は十四年前、第三の天にまで引き上げられたのです。
体のままか、体を離れてかは知りません。
神がご存じです。わたしはそのような人を知っています。
体のままか、体を離れてかは知りません。
神がご存じです。
彼は楽園にまで引き上げられ、人が口にするのを許されない、
言い表しえない言葉を耳にしたのです。
コリントの信徒への手紙二 12章2〜4節