今日のできごと


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2018/7/19(木)



過去最高の海外クルーズ船61隻の寄港

 今日は読売旅行松江営業所所長から、松江の観光に関するお話を伺いました。
 驚いたことに、隣県の鳥取県にある境港への外国の大型クルーズ船の
 寄港回数が、2015年には17隻、2016年は19隻だったのが

 何と昨年は56隻もの寄港があり、日本の客船と合わせると
 61隻を数えたと言います。
 一体どこの国から来ているのでしょうか?

 2016年の日本全体の訪日旅行者は、圧倒的に中国と韓国と台湾が占めています。
 1位中国、637万人余、2位韓国、509万人、3位台湾416万余で、
 以下、4位香港、5位米国、6位タイ、7位オーストラリアと続きます。

 けれども、境港に寄港した大型クルーズ船の乗客の国籍は、
 日本と欧米が占めていて、中国と韓国はそれ程でもなかったようです。
 欧米からの寄港が、多かったようです。

 なぜこんなにも急激に、海外の大型クルーズ船の境港への寄港が増えたか、
 それは、「日韓五港湾都市連絡会」の取り組みが良かったからだそうです。
 「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2016特別賞」を受賞したそうです。

 この賞は、一般社団法人日本外航客船協会が主催する賞ということです。

 聖書の中にも、大型船の記録があります。
 パウロはかなりの大型船に乗って、ローマに護送されていました。

 船にいたわたしたちは、
 全部で二百七十六人であった。
 使徒言行録 27章37節

 300人近い人が乗れる船ですから、相当大きかったことがわかります。
 その船で、ローマに護送される途中嵐に会い、難破して
 最終的に、マルタ島に泳ぎ着きます。

 そんな苦難の中で、マルタ島ではパウロを通して多くの島民が主の癒しを体験し、
 多くの人々が、パウロたちに敬意を払うようになっていったのです。
 難破して破船しても、その先に主の恵みが待っていたのです。

 【今日の聖書】
 わたしたちがイタリアへ向かって船出することに決まったとき、
 パウロと他の数名の囚人は、
 皇帝直属部隊の百人隊長ユリウスという者に引き渡された。
 わたしたちは、アジア州沿岸の各地に寄港することになっている、
 アドラミティオン港の船に乗って出港した。
 テサロニケ出身のマケドニア人アリスタルコも一緒であった。
 使徒言行録 27章1〜2節


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