今日のできごと


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2018/4/17(火)



松江地域連合牧師会

 昨日は、シオン宣教団松江福音教会で、
 松江地域連合牧師会が開かれました。
 この春から、新しい先生方が松江に3名来られました。

 今日のメッセージは、ルカによる福音書24章32節から、
 「イエスの言葉が心を燃やす」という内容の話でした。

 二人は、
 「道で話しておられるとき、
  また聖書を説明してくださったとき、
  わたしたちの心は燃えていたではないか」
 と語り合った。
 ルカによる福音書 24章32節

 クレオパともう一人の弟子が、復活の主イエスに出会って
 その言葉を聞いて、心が燃やされたという箇所です。
 二人の心は、イエスの言葉を聞いて燃えたのです。

 私たちは日々食事をしますが、
 ご飯やパンなどの、通常の食事だけでなく
 霊の食事である神の言葉によって、私たちは生かされています。

 ですから神の言葉を聞くとき、
 私たちには、「いのちの糧」が与えられることになって
 私たちの霊は燃やされ、生き生きとしてくるのです。

 牧師は、自分の言葉を語るのではありません。
 命の糧である聖書の言葉、神の言葉を語ります。
 ですから牧師を通して語られる神の言葉が、人々を力づけ奮い立たせるのです。

 人々の心を感動させ、燃やすのです。
 自分の言葉で、人々の心を燃やすことはできません。
 神の言葉を語っているからこそ、燃やすのです。

 イエスの言葉にこそ、力があります。
 どんな時でも、イエスの言葉は私たちの心を燃やしてくれます。
 苦しみの中でも、悲しみの中でも燃やすのです。

 礼拝でのメッセージは、このイエスの言葉を人々に届ける働きなのです。
 神の言葉が人々に届けば、その人の心の中でそれが燃え上がるのです。
 いかに正しくストレートに神の言葉を届けるか、これが重要なポイントです。

 牧師の力ではないのです。神の言葉にこそ力があるのです。
  
 【今日の聖書】
 二人は、
 「道で話しておられるとき、
  また聖書を説明してくださったとき、
  わたしたちの心は燃えていたではないか」
 と語り合った。
 ルカによる福音書 24章32節


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