今日のできごと


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2018/11/21(水)



思い煩わずに神を喜び賛美する

 私たちが思い煩っている時、または思い煩いそうになっている時、
 神は私たちを見放し、見捨てておられるでしょうか?
 そのようなことは、決してありません。

 私たちの状態によらず、神はいつも変わらず私たちを見ておられます。
 神の愛はいつも変わらないのです。見捨てられることはありません。
 たとえ両親が見捨てるようなことがあっても、神は見捨てません。

 父母はわたしを見捨てようとも
 主は必ず、わたしを引き寄せてくださいます。
 詩編 27編10節

 ですから、思い煩っている時、または思い煩いそうになっている時、
 一旦その思い煩いを神に委ね、今私を変わりなく愛しておられる神を
 喜んで賛美するのです。

 神は、いついかなる時でも賛美を受けるにふさわしいお方です。
 私たちが神を賛美してはいけないという時は、一瞬もありません。
 逆に賛美しなくても良い時など、一瞬もないのです。

 私たちが、とても神を賛美できるような状況でない時にこそ、
 神を賛美するのです。イエス・キリストの十字架の時、
 それは、とても賛美できるような状況ではありませんでした。

 しかしその時こそ、私たちのために救いの道が開かれる時だったのです。
 私たちの罪が、十字架によって赦される、その救いが与えられる時でした。
 まさに今救いを与えて下さる神を、力いっぱい賛美するときだったのです。

 今日も明日も明後日も、今も次の瞬間もその次の瞬間も
 人と比べず、状況に振り回されず、いつも変わらない主を見上げて
 心から力一杯、主を賛美していきましょう!

 【今日の聖書】
 ハレルヤ。
 わたしの魂よ、主を賛美せよ。
 命のある限り、わたしは主を賛美し
 長らえる限り
 わたしの神にほめ歌をうたおう。
 詩編 146編1〜2節


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