松江の三大近代私塾
 今日は、雑賀教育資料館運営委員会会長の福岡修之さんから
 松江の顕彰碑について、詳しく教えて頂きました。
 松江の江戸後期から明治、昭和までの顕彰碑は、
 行政・産業・教育・文化の4分野あるようですが、
 教育関係の顕彰碑が最も多いということでした。
 中でも、松江の三大近代私塾の顕彰碑は、有名だそうです。
 松江の三大近代私塾は、以下の通りです。
	| No. | 
	人物 | 
	塾名 | 
	私塾の場所 | 
	出身 | 
	| 1. | 
	雨森精翁 | 
	養生塾 | 
	内中原小学校 | 
	士族 | 
	| 2. | 
	内村鱸香 | 
	相長舎 | 
	西茶町 | 
	町民 | 
	| 3. | 
	澤野含斎 | 
	培塾 | 
	雑賀町 | 
	足軽 | 
 バークレー・F・バックストンは、明治26年にできた赤山の自宅で
 今も『赤山講話』として残されている聖書講義を行いましたが、
 市内にバックストンの顕彰碑などはありません。
 彼は、自分の名前が残ることよりむしろ、
 イエス・キリストの名前が残ることを、望んでいたのは想像に難くありません。
 私たちは自分の名を残すのではなく、主の名を残す人生を歩みます。
 
【今日の聖書】
 わたしたちは、
 自分自身を宣べ伝えるのではなく、
 主であるイエス・キリストを宣べ伝えています。
 わたしたち自身は、
 イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。
 コリントの信徒への手紙二 4章5節