昨日の朝４時５０分ごろの星空は、見事でした。
　夜明け前が一番暗くなると言われていますが、
　外はまだ暗く、いつもよりも多くの星が見えました。

　闇が深ければ深いほど、小さな輝きまでも見えるようになるようです。
　私たちも闇の世にあって、キリストの光を星のように輝かせていきたいと、
　願います。

　そのためには、どうすればいいのでしょうか？
　何か、高尚なことをすればよいのでしょうか？
　一生懸命に、努力をしなければならないのでしょうか？

　何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。
　そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、
　よこしまな曲がった時代の中で、
　非のうちどころのない神の子として、
　世にあって星のように輝き、
　フィリピの信徒への手紙　２章１４〜１５節

　何かすごいことをするのではなく、
　何事も、不平や理屈を言わずに行うこと、
　そこから始まってゆくのです。

　とするなら「それなら私にもできそうだ」ということになります。
　いつも喜びながら、すべてのことに感謝しながら、
　すべてのことを行うことによって、星のように輝く人生を歩めるのです。

　【今日の聖書】
　何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。
　そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、
　よこしまな曲がった時代の中で、
　非のうちどころのない神の子として、
　世にあって星のように輝き、
　命の言葉をしっかり保つでしょう。
　こうしてわたしは、
　自分が走ったことが無駄でなく、
　労苦したことも無駄ではなかったと、
　キリストの日に誇ることができるでしょう。
　フィリピの信徒への手紙　２章１４〜１６節