今日のできごと


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2016/9/23(金)


 現在の日本で牛と言えば、牛肉か牛乳を想像すると思います。
 「豚より牛だよ」と言えばやっぱり肉を思い浮かべるでしょう。
 牧場の牛を思い浮かべると、乳牛を思い出すのではないでしょうか?

 単に「牛が好き」と言えば、ステーキが好きなのかな?
 牛丼かな?焼肉かな?ビーフハンバーグかな?と考えます。
 けれども聖書で牛と言えば、やはり神様への献げものです。

 聖書の中では、羊が神様への献げ物としては代表的ですが、
 牛は神様への献げ物として、レビ記の一番最初に出てきます。
 神様への焼き尽くす献げ物の最初に出てくるのが、牛です。


 こんなに大きな動物を、殺して捧げるというのは
 かわいそうなことだなと思います。
 けれども、牛どころか神のひとり子イエス様が、

 私たちの罪の身代わりとなって、
 十字架で犠牲となって死んでくださったのです。
 私たちの罪の刑罰を、十字架の上で受けてくださいました。

 イエス様を信じる人は、誰一人もれることなく
 罪がゆるされます。そして永遠の命が与えられます。
 死んでも続く命に生きてゆくことができるのです。

 【今日の聖書】
 イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。
 あなたたちのうちのだれかが、
 家畜の献げ物を主にささげるときは、
 牛、または羊を献げ物としなさい。
 牛を焼き尽くす献げ物とする場合には、
 無傷の雄をささげる。
 奉納者は主に受け入れられるよう、
 臨在の幕屋の入り口にそれを引いて行き、
 手を献げ物とする牛の頭に置くと、
 それは、
 その人の罪を贖う儀式を行うものとして受け入れられる。
 レビ記 1章2〜4節


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