今日のできごと
2016/8/24(水)

イエス様の地上生涯において、祈りは欠かせないものでした。
朝早くまだ暗いうちから、ひとりで静かなところで
祈っておられました。
イエス様は、神の姿を捨てて、完全に人となられました。
キリストは、神の身分でありながら、
神と等しい者であることに固執しようとは思わず、
かえって自分を無にして、僕の身分になり、
人間と同じ者になられました。
人間の姿で現れ、へりくだって、
死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。
フィリピの信徒への手紙 2章6〜8節
人間が神様に語り、神様に聴く方法は祈りしかありません。
完全に人となられたイエス様は、朝早く静かなところで
ひとり神様に、祈りをささげておられました。
人間になられたイエス様が、神様と交流する手段は
祈りしかなかったのです。
祈って神に聴き、そしてそれを行っておられたのです。
私たちにとって、必要なことがここからわかります。
イエス様がなさっておられたことは、今の私たちも
しなければならない、大切なことだったのです。
【今日の聖書】
朝早くまだ暗いうちに、
イエスは起きて、
人里離れた所へ出て行き、
そこで祈っておられた。
マルコによる福音書 1章35節