宍道湖には、いろいろな生き物が生息しています。
 魚は、
宍道湖漁業協同組合のサイトに一覧が載っています。
 100種類以上の魚がいるようです。
 5分ほど、じっと水面を見ていれば、
 魚が湖面から飛び跳ねるのを、見ることができます。
 いろいろな大きさの魚が、飛び跳ねています。
 また、魚以外にも貝やカニなどもいます。
 比較的簡単に見つけられのは、クロベンケイガニ(イワガニ)です。
 朝6〜8時頃、岸を歩くと、岩の隙間から岩の上に出てきているのを
 見ることができます。
 よく見ると石と石の隙間に、結構たくさん潜んでいます。
 
 
 カニは、基本的に水に群がる生物ですので
 神が天地創造の5日目に作られた生き物でしょう。
 陸に棲むカニもいますが、エラ呼吸をしているとのことです。
 水を脚の付け根にある取水孔から吸収し、
 繰り返し循環して使い回すことで、
 エラ呼吸をしているということです。
 
【今日の聖書】
 神は言われた。
 「生き物が水の中に群がれ。
  鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、
 うごめく生き物をそれぞれに、
 また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。
 神はこれを見て、良しとされた。
 神はそれらのものを祝福して言われた。
 「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。
  鳥は地の上に増えよ。」
 夕べがあり、朝があった。
 第五の日である。
 創世記 1章20〜23節