今日のできごと
2016/7/2(土)

 先日、家族で少しの間出かけたのですが、
 そこはかなりの人出で、混んでいました。
 混んでいたので気付かなかったのですが、
 どうもカメラマンがいて、撮影していたようです。
 後日その様子が、ウェブサイトに掲載されていたのですが
 しっかり写真に撮られて、載っていました。
 あの日、あそこにいたんだということが、
 一目瞭然、わかるようになっていました。
 そういう時代になったんだなあと、つくづく実感しました。
 地下道やコンビニはもちろんのこと、最近は至る所にカメラが
 設置されており、誰がいつそこを通ったか、誰と歩いていたか
 どんな服を着ていたか、何を持っていたかなどが
 記録されるようになってきています。
 外に出れば、どこかで撮影されている社会になってきました。
 ポイントカードで買い物をすれば、だれがいつ何を買ったかも
 すべて記録に残るわけです。
 現金でなくカードで支払えば、すべての買い物はカード会社に
 克明に記録されていきます。
 どこかで誰かにいつも見られているのです。
 けれども、もっと心の中までも知っていてくださる方がおられます。
 神様です。私たちを愛し、私たちのすべてをいつも見て知って
 そして私たちを最善に導いてくださるのが神様です。
 主の目はどこにでもあります。
 監視カメラの比ではありません。
 主が見ておられるということを意識して、
 毎日を過ごしていきましょう!
 特に隠れたことを、神様がちゃんと見ていてくださることを
 信じて行動していきましょう!
 【今日の聖書】
 どこにも主の目は注がれ
 善人をも悪人をも見ておられる。
 箴言 15章3節