今日のできごと
2016/6/27(月)

なぜか、キッチンシンクにかたつむりの赤ちゃんがいました。
そこで、発砲スチロールトレイにキャベツなどを入れて、
そこに入れて、ラップで覆って、そこで飼うことにしました。
キャベツをよく食べています。
きっと野菜についていたのだと思います。
夏休みの自由研究になるかもしれません。ならないかもしれません。
旧約聖書の中では、生き物が2分類されています。
汚れた生き物と、そうでない生き物です。
その分類で行くと、かたつむりは前者になります。
地上を這う爬虫類はすべて汚らわしいものである。
食べてはならない。
すなわち、腹で這うもの、
四本ないし更に多くの足で歩くものなど、
地上を這う爬虫類はすべて食べてはならない。
汚らわしいものである。
レビ記 11章41〜42節
ところが、ペトロはそれらを食べるようにと幻を見ました。
彼は空腹を覚え、何か食べたいと思った。
人々が食事の準備をしているうちに、
ペトロは我を忘れたようになり、
天が開き、大きな布のような入れ物が、四隅でつるされて、
地上に下りて来るのを見た。
その中には、あらゆる獣、地を這うもの、
空の鳥が入っていた。
使徒言行録 10章10〜12節
まず、大きな布のような入れ物を見ます。
その中には、あらゆる獣、地を這うもの、
空の鳥が入っていました。
そして、「ペトロよ、身を起こし、屠って食べなさい」
と言う声がした。しかし、ペトロは言った。
「主よ、とんでもないことです。
清くない物、汚れた物は何一つ食べたことがありません。」
すると、また声が聞こえてきた。
「神が清めた物を、清くないなどと、あなたは言ってはならない。」
使徒言行録 10章13〜15節
そしてそれらを食べなさいと言われたのです。
ペトロは汚れたものなど食べたことはないと返答するのですが
それらを神が清めたと返事が返ってきます。
旧約聖書では、汚れたものとされていた生き物でしたが、
神が清めてくださったので、食べても良いのだというのです。
以前は汚れたものでしたが、それらを神が清められたのです。
これは、ユダヤ人にとっては汚れているとみなされていた
異邦人も、今や「イエス・キリストによって救われるのだ」
ということを、神がペトロに示すための幻でした。
この後、異邦人の百人隊長コルネリウスが、
ペトロの訪問によって救われるのです。
ユダヤ人と異邦人の区別はなくなりました。
誰もがイエス・キリストを信じることによって救われるのです。
【今日の聖書】
わたしは福音を恥としない。
福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、
信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
ローマの信徒への手紙 1章16節