昨日は、松江市の小学5・6年生対象の連合体育大会が開かれました。
場所は、
松江総合運動公園でした。
陸上競技大会なので、100m走、80mハードル、高跳び、幅跳び
などが行われました。
天気も良く、気温もちょうどよく、大会にはもってこいだったと思います。
小学生の時から、こんなに広い競技場で競技できることに驚かされます。
陸上競技は短距離も長距離も、高跳びも幅跳びも
すべて孤独な戦いです。チームプレーではありませんので
自分の力がすべてです。競技中は励ましあう仲間もいないのです。
けれども、応援してくれる人がいるというのは力になります。
誰も何も言ってくれない、自分のことなど関心がないという中で
競技に参加するのと、大勢から「がんばれー!」と応援を受けるのとでは
大違いです。応援を受けると力が湧いてきます。
応援というのは、愛の表れです。
愛されることは、力強く生きることにつながってきます。
聖書の中にも応援について記されているところがあります。
クリスチャンの人生が競争にたとえられ、
信仰の先輩たちが、証人の群れという応援団にたとえられています。
私たちはこのような証人に囲まれているといいます。
先に天に帰った信仰の先輩たちが、応援団として私たちを囲んでいます。
私たちは孤独な戦いをしているのではありません。
大丈夫です。今日も、信仰の目を上げて
信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら
人生の戦いを戦い抜いていきましょう!
【今日の聖書】
ヘブライ人への手紙 12章1節
こういうわけで、わたしたちもまた、
このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、
すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、
自分に定められている競走を
忍耐強く走り抜こうではありませんか、