１．何のために生きるのか？

　私たちは何のために生きているのでしょうか？
　子供の時から、わたしはこれが知りたくて悩んでいました。
　何のために勉強するんだろう？

　それを突き詰めると、何のために生きているのだろう？
　ということに行き着きます。
　いったい何のために、なぜ生きているのだろう？

　全人類の共通の疑問です。
　「それを探すために生きているんだ」と答える人もいます。
　けれども探すだけで答えが得られなければ、解決しません。

　２．愛するために生きている

　答えはずばり、聖書にあります。
　「神を愛し、人を愛するために生きる」ことが
　私たちの生きる目的です。

　愛するために生きているのです。
　愛するために生まれたのです。
　もちろん神と人に愛されるためにも、生きています。

　３．まず神の愛を受け取ること

　神を愛するには、まず神の愛を受け取らなければなりません。
　神の愛、それはイエス・キリストに表されています。
　イエス様が私たちのために十字架にかかってくださって、

　私たちの罪をすべて赦してくださった、
　このことを信じることです。
　受け取ってください。信じるだけでいいのです。

　そうすると、次に進むことができます。
　神を愛し、人を愛することができるようになるのです。
　まず神の愛を受け取らなければ、真に人を愛することはできません。

　むすび．　神の愛を受け取れば愛せるようになる

　神の愛を受け取ってはじめて、人も愛することができるようになるからです。
　１億円の借金が赦されると、千円の借金はかんたんにゆるせるのです。
　千個のリンゴをもらったら、そのうち十個をあげるのはたやすいことです。

　神の大きな愛を受け取ると、人を愛することができるようになります。
　まず受け取りましょう！
　そして次に進むのです。

　【今日の聖書】
　あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
　あなたの神、主を愛しなさい。
　申命記　６章５節

　復讐してはならない。
　民の人々に恨みを抱いてはならない。
　自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。
　わたしは主である。
　レビ記　１９章１８節