今日は気温が若干低かったですが、季節は確実に若葉のシーズンです。
 山々は萌黄色になり、初夏の兆しを感じさせてくれます。
 ひばりが鳴き、野の花があちらこちらで咲き、
 過ごしやすい季節になりました。
 「この先どうなるだろう?」
 「どうしてこんなことになるのだろう?」
 という思いが心を占めるとき、鳥や花を見てみ言葉を思い出します。
 「空の鳥をよく見なさい。」マタイによる福音書6章26節
 「そうか、大丈夫だ。神様に愛されているんだ。
  何を恐れて悩んでいるんだろう、
  神様が良くしてくださらないはずがない。
  あんなに多くの鳥が毎日生き生きと生きているじゃないか!」
 そこから心が回復していきます。平安と喜びがやってきます。
 必要なのは、私たちを愛してくださっている神様を信頼することです。
 今日も、明日も、その先も、神様の恵みを信じて待ち望んでいきましょう。
 私たちは、鳥よりも花よりも価値あるものとして造られているのです。
 【今日の聖書】
 烏のことを考えてみなさい。
 種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。
 だが、神は烏を養ってくださる。
 あなたがたは、鳥よりもどれほど価値があることか。
 ルカによる福音書 12章24節
 今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、
 神はこのように装ってくださる。
 まして、あなたがたにはなおさらのことである。
 信仰の薄い者たちよ。
 ルカによる福音書 12章28節